知識として知っている、と知識として使える、は大きな違いがある。
もちろん種類があって、知っていれば使える、という類もある。一方で、知っているがそれを活用するのはレベルが違うほどの壁があるものもある。
知識には活用するための段階があって、難易度もそれぞれにありそうだ。
知っていても使えない知識は関連する因子が多く、様々な状況がありうるケースだ。このような知識を使いこなすには経験が必要になる。そして、その使う経験そのものが壁になる。知識として知ってはいるが、どう使ったらよいかわからないので使えない、使わないということが起こる。そうすると一向に経験値は増えなくて・・知識として使えないままになる。
使える知識への壁を越えるには、一歩踏み出す勇気が必要になる。