何を見つけたか? 何に気づいたか?
それらが次なる洞察を呼ぶ。
これこそが指数的な・・とは言わないまでも、大きな成長、発展の源である。
既に勝ちパターンを持っている企業組織はこの“発見”の価値を見過ごしてしまう。日々、勝ちパターンの改善で小さな発見の連続で生きているので自分たちの活動の枠から外れたものを評価できないのは必然なのだろう。
企業組織の対局にあるスタートアップはこの発見の探索こそが価値であるのだが・・・最初に捕まえた“小さな発見”に集中してしまうケースをよく見る。
未知の世界の探索隊であるスタートアップは初期の小さな発見の展開に集中してしまっては大きな成長がない。
次々に新たな価値を発見しに行く旅に出ることが本来の価値なのではないか。