事業で100年単位の補助線を引けば・・・SDGsそのものになる。
今後100年を検討して進むべき道を考えれば、それは必然的にSDGsというわけだ。
そこから外れた事業は存続不可能だろう。
SDGsはいまやスローガンがバズワードとなり、手段が目的化するパターンに入っている感がある。しかし、真に事業を考えることが100年構想のスケール上にあることが必然となれば・・・わざわざSDGsと言わなくても企業の持続性、成長はすなわちSDGsのスケール上にある。逆に言えば、そのスケール上にない事業は淘汰されていく。
SDGsはお題目ではなく、企業の持続性の本質ということになる。