企業内のプロセスは基本的に数字で回っている。
これが新規事業へのアプローチを難しくしている。数字は仮説の代替であり、中身を語らない。数字の達成/未達の解釈が本質だ。当然、達成すればよい、という単純なものではないし、未達だからダメというものではない。
ここが数字で回している側には理解できない。理解できないケースがほとんどだろう。
企業の目的としては数字の解釈による仮説のポテンシャルとその実現可能性を評価すべきであろうが、そういうアプローチは既存事業の中にはほとんどない。
数字が仮説通り積み上がるものはないことを考えれば、数字で判断することはすべての可能性を閉ざすことになるのであるが・・・数字の枠で見ている者はわからない。
仮説の中身とそのポテンシャル、実現可能性が真に重要なイシューであるが、それを理解するフレームワークがない、ということなのだろう。